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初心者向けルービックキューブ揃え方裏ワザとLBL法

ルービックキューブを手にしたことがある人なら、誰もが6面を揃える難しさに直面したことがあるでしょう。しかし、正しい方法を知れば、初心者でも簡単に6面を揃えることができます。これから紹介するLBL法(Layer by Layer法)を使えば、誰でも確実にルービックキューブを揃えることができます。各ステップが明確でシンプルなこの方法をマスターして、ルービックキューブの魅力を存分に楽しんでください。

この記事で分かる事

  • LBL法を使ったルービックキューブの揃え方
  • 白十字を作る基本的な手順
  • 白1面を完成させる方法
  • 真ん中の段を揃える具体的な手順
  • 黄色十字を作るステップ
  • エッジの側面を揃えて6面を完成させる方法

LBL法で簡単攻略!ルービックキューブ揃え方裏ワザ紹介

初心者でも簡単に揃えられる方法とLBL法を使った揃え方

ルービックキューブを初めて手にしたとき、6面全てを揃えるのは難しそうに感じるかもしれません。しかし、実は簡単な方法を覚えることで、誰でも揃えられるようになります。この方法をマスターすれば、ルービックキューブを楽しみながら達成感を味わうことができます。

まず結論から言うと、初心者でも簡単にルービックキューブを揃える方法は「LBL法」を使うことです。LBL法とは、「Layer by Layer」の略で、層ごとに揃えていく方法です。この方法は、各ステップが明確であり、一度手順を覚えてしまえばスムーズに進められるのが特徴です。

なぜこの方法が初心者に適しているのかというと、LBL法は視覚的に理解しやすく、手順がシンプルだからです。各ステップが具体的で、途中で何をすべきかが明確なので、迷うことが少ないのです。また、LBL法には複雑な計算や高度なスキルは不要で、誰でも取り組むことができます。

LBL法の具体的な揃え方について詳しく説明します。

白十字を作る基本ステップ

LBL法の最初のステップは「白十字を作ること」です。白いセンターキューブを基準に、白いエッジキューブを周囲に配置して十字を形成します。このステップでは、各エッジキューブの色が対応するセンターキューブと一致するように配置します。具体的には、以下の手順を踏みます。

  1. 白いエッジキューブを見つける: 白いエッジキューブを探し、それがどこにあるかを確認します。
  2. エッジキューブを移動させる: 白いエッジキューブを白いセンターキューブの隣に移動させます。このとき、エッジキューブのもう一方の色が対応するセンターキューブと一致するように配置します。
  3. 回転させて揃える: 白いエッジキューブを適切に配置したら、キューブ全体を回転させて他のエッジキューブも同様に揃えます。

このようにして白い十字が完成したら、次に進む準備が整います。

白い面の四隅を揃える

白十字が完成したら、四隅の白いコーナーキューブを正しい位置に移動させます。これには「セクシームーブ」という動きを使います。セクシームーブは、以下の4つの動作から成り立ちます。

  1. 右の面を時計回りに90度回す(R)。
  2. 上の面を時計回りに90度回す(U)。
  3. 右の面を反時計回りに90度回す(R')。
  4. 上の面を反時計回りに90度回す(U')。

この動作を繰り返すことで、白いコーナーキューブを正しい位置に揃えます。

第二層を揃える

第一層が完成したら、次に第二層のエッジキューブを揃えます。このステップでは、セクシームーブなどの基本的な動きを使って、エッジキューブを正しい位置に移動させます。具体的には、以下の手順を踏みます。

  1. エッジキューブを見つける: 第二層に移動させたいエッジキューブを見つけます。
  2. エッジキューブを移動させる: 見つけたエッジキューブを正しい位置に移動させるために、セクシームーブを使用します。

第三層の黄色い十字を作る

次に、第三層の黄色い十字を作ります。黄色い面を上にして、エッジキューブを移動させて十字を形成します。このステップでは、基本的な回転を使って配置を整えます。

  1. 黄色のエッジキューブを見つける: 黄色いエッジキューブを探し、それがどこにあるかを確認します。
  2. エッジキューブを移動させる: 黄色いエッジキューブを適切な位置に移動させるために、必要な回転を行います。

黄色い面の四隅を揃え、全体を完成させる

最後に、黄色い面の四隅を揃え、全体を完成させます。黄色い面が完成したら、残りのキューブを正しい位置に配置し、全体を揃えます。このステップでは、いくつかの複雑な回転が必要になることもありますが、手順を守れば確実に揃えることができます。

注意点として、各ステップでキューブの配置をしっかり確認しながら進めることが重要です。間違えた手順を行うと、全体が崩れてしまうことがありますが、焦らずに再度手順を確認しながら進めてください。

以上の理由から、LBL法は初心者でも確実にルービックキューブを揃えることができる方法として非常におすすめです。ぜひ挑戦してみてください。

セクシームーブの使い方

ルービックキューブを揃えるためのテクニックの一つに「セクシームーブ」があります。この手法を習得すると、特にキューブの中段や上段を揃える際に非常に役立ちます。ここでは、セクシームーブの具体的な使い方について詳しく説明します。

結論として、セクシームーブは4つの簡単な動きを繰り返すことで、特定の位置にあるキューブを移動させたり揃えたりする方法です。このシンプルな動きを覚えることで、複雑な配置も効率的に整えることができます。

まず、セクシームーブの基本動作を紹介します。セクシームーブは以下の4つの動きから成り立ちます。

  1. 右の面を時計回りに90度回す(R)。
  2. 上の面を時計回りに90度回す(U)。
  3. 右の面を反時計回りに90度回す(R')。
  4. 上の面を反時計回りに90度回す(U')。

これらの動作を順番に行い、それを繰り返すことで、特定のキューブを所定の位置に移動させることができます。

具体例を挙げて説明します。例えば、上面の一部を揃える際に、黄色いエッジキューブを正しい位置に移動させたい場合、セクシームーブを使うと効率的です。まず、黄色いエッジキューブを上面の正しい位置に移動させ、セクシームーブを数回繰り返すことで、エッジキューブが所定の位置に整います。

このように、セクシームーブは簡単な動作の組み合わせでありながら、非常に効果的です。初心者でもすぐに覚えられ、実際に使ってみることでその利便性を実感できるでしょう。

注意点として、セクシームーブを使用する際は、動作の順番を間違えないようにすることが重要です。順番が変わってしまうと、意図しない位置にキューブが移動してしまう可能性があります。また、慣れるまで何度か練習が必要ですが、繰り返し行うことで自然と手が動くようになります。

このように、セクシームーブを使うことで、ルービックキューブの揃え方が格段にスムーズになります。ぜひ試してみてください。

簡易CFOP法の概要

ルービックキューブを素早く揃えるための方法として、「簡易CFOP法」があります。CFOP法は、Cross(十字)、F2L(最初の2層)、OLL(上層の配向)、PLL(上層の位置)の4つのステップからなる方法です。これを簡略化した簡易CFOP法は、初心者でも取り組みやすく、基本的な手順を覚えるだけで比較的短時間で揃えることができます。

まず、結論として簡易CFOP法は、スピードを重視しながらもシンプルな手順でルービックキューブを揃える方法です。この方法を使用することで、初心者でもスムーズにキューブを完成させることができます。次に、この方法の各ステップを具体的に説明します。

十字(Cross)の作成

最初のステップは「十字」を作ることです。このステップでは、白いセンターキューブを基準にして、白いエッジキューブをその周囲に配置して十字を形成します。ここでは、各エッジキューブの色が対応するセンターキューブと一致するように配置します。具体的には、以下の手順を行います。

  1. 白いエッジキューブを探す: まず、白いエッジキューブがどこにあるかを確認します。
  2. エッジキューブを移動させる: 白いエッジキューブを白いセンターキューブの隣に移動させ、色が一致するように配置します。

最初の2層(F2L)の完成

次に、「最初の2層」を完成させます。このステップでは、白い面とその隣の層を揃えることを目指します。F2Lは、比較的簡単な動作でエッジキューブとコーナーキューブを正しい位置に配置することに焦点を当てています。以下の手順で進めます。

  1. コーナーキューブとエッジキューブを組み合わせる: 白い面の隅にあるコーナーキューブと、その隣のエッジキューブを正しい位置に揃えます。
  2. 基本的な回転を使って配置する: F2Lは一連の簡単な動作で揃えられるため、手順を覚えれば簡単に進められます。

上層の配向(OLL)

続いて、上層のキューブをすべて黄色に揃える「上層の配向」のステップです。このステップでは、全てのキューブを正しい向きに配置します。OLLは数多くのパターンがありますが、簡易CFOP法では基本的なパターンをいくつか覚えるだけで十分です。以下の手順で行います。

  1. 黄色い面を上に向ける: 黄色いセンターキューブを基準に、他の黄色いキューブを正しい向きに配置します。
  2. 基本的なOLLアルゴリズムを使う: よく使われるいくつかのアルゴリズムを覚えて、それを使用してキューブを正しい向きに配置します。

上層の位置(PLL)

最後に、「上層の位置」を揃えるステップです。このステップでは、上層のキューブの位置を正確に揃え、ルービックキューブ全体を完成させます。PLLも多数のパターンがありますが、簡易CFOP法では基本的なパターンを覚えるだけで対応できます。以下の手順を行います。

  1. 黄色い面を揃える: 全ての黄色いキューブが正しい位置に来るように配置します。
  2. 基本的なPLLアルゴリズムを使う: 覚えたアルゴリズムを使って、キューブ全体を揃えます。

このように、簡易CFOP法は、各ステップが明確で、初心者でも取り組みやすい方法です。最初は手順を覚えるのに少し時間がかかるかもしれませんが、繰り返し練習することで自然と手が動くようになります。ぜひ、この方法を使ってルービックキューブを楽しみながら揃えてみてください。

ルービックキューブ揃え方裏ワザで楽々6面を揃える方法

ステップ1:白十字を作る

ルービックキューブを揃える第一歩は、「白十字を作る」ことです。このステップは、全体の基盤を作る重要な作業であり、ここをしっかりと行うことで後の工程がスムーズに進みます。具体的には、白いセンターキューブを基準にして、周りに白いエッジキューブを配置し、十字を形成します。これにより、白い面と隣接する面の基準が整います。

まず、白十字を作るための基本的な手順を説明します。

  1. 白いエッジキューブを探す: ルービックキューブの全体を見て、白いエッジキューブを探します。エッジキューブとは、白と他の色の2色がついているキューブのことです。
  2. エッジキューブを正しい位置に移動させる: 白いエッジキューブを白いセンターキューブの周りに移動させます。このとき、エッジキューブのもう一方の色が対応するセンターキューブと一致するように配置します。例えば、白と青のエッジキューブは、白のセンターキューブと青のセンターキューブの間に配置します。
  3. キューブを回転させて揃える: 目的のエッジキューブを見つけたら、それを正しい位置に移動させます。これには、適切な面を90度回転させる動作が含まれます。必要に応じて何度か回転させて、エッジキューブが正しい位置に来るまで調整します。
  4. 残りのエッジキューブも同様に揃える: 1つのエッジキューブを正しい位置に配置したら、同様の手順で残りのエッジキューブも正しい位置に揃えていきます。これを繰り返すことで、白十字が完成します。

白十字を作るステップでは、エッジキューブの位置を確認しながら進めることが大切です。特に、エッジキューブのもう一方の色が対応するセンターキューブと一致するように配置することが重要です。この段階で正確に揃えることで、次のステップが格段に進めやすくなります。

ステップ2:白1面を完成させる

白十字が完成したら、次に「白1面を完成させる」ステップに進みます。この段階では、白い面を完全に揃えると同時に、その隣接する層も揃えていきます。このステップをしっかりと行うことで、キューブ全体の安定性が増し、後の工程が簡単になります。

白1面を完成させるための具体的な手順を以下に示します。

  1. 白いコーナーキューブを探す: まず、白い面の四隅に位置するコーナーキューブを探します。コーナーキューブとは、3つの色がついているキューブのことです。例えば、白、赤、青のコーナーキューブなどがあります。
  2. コーナーキューブを正しい位置に移動させる: コーナーキューブを正しい位置に移動させるためには、「セクシームーブ」という動作を使用します。この動作は以下の手順で行います:
    • 右の面を時計回りに90度回す(R)。
    • 上の面を時計回りに90度回す(U)。
    • 右の面を反時計回りに90度回す(R')。
    • 上の面を反時計回りに90度回す(U')。
    この動作を繰り返すことで、コーナーキューブが正しい位置に配置されます。
  3. 全てのコーナーキューブを揃える: 一つのコーナーキューブを正しい位置に配置したら、残りのコーナーキューブも同様に揃えていきます。各コーナーキューブが正しい位置に来るまで、セクシームーブを繰り返します。
  4. 隣接する層も確認する: 白1面を完成させると同時に、隣接する層のエッジキューブが正しい位置にあるかも確認します。これにより、次のステップにスムーズに進むことができます。

このステップでは、特にセクシームーブを正確に行うことが重要です。コーナーキューブの位置と回転を正確に把握しながら進めることで、白1面とその隣接する層がきれいに揃います。この段階での正確な操作が、後のステップでの作業効率を大幅に向上させます。

これらの手順を守りながら進めることで、初心者でも確実に白1面を完成させることができます。ルービックキューブの基本的な操作に慣れ、楽しみながら挑戦してみてください。

ステップ3:真ん中の段を揃える

白1面が完成したら、次に「真ん中の段を揃える」ステップに進みます。このステップでは、白1面の下にある2段目のエッジキューブを正しい位置に揃えます。この段階をしっかり行うことで、最後の層がより簡単に揃えられるようになります。以下に、真ん中の段を揃えるための具体的な手順を説明します。

  1. 黄色を含まないエッジキューブを探す: 真ん中の段に揃えるべきエッジキューブは黄色を含まない色のものです。まず、黄色を含まないエッジキューブを見つけてください。
  2. エッジキューブを適切な位置に移動させる: 見つけたエッジキューブを目的の位置に移動させるために、上の面を回転させてエッジキューブの色と一致するセンターキューブの上に配置します。例えば、赤と青のエッジキューブを赤いセンターキューブと青いセンターキューブの間に持っていきます。
  3. 右側に揃える場合: エッジキューブを右側に揃える場合、以下の手順を行います。
    • 上の面を左に回します。
    • 右の面を上に回します。
    • 上の面を右に回します。
    • 右の面を下に回します。
    • 上の面を右に回します。
    • 前の面を時計回りに回します。
    • 上の面を左に回します。
    • 前の面を反時計回りに回します。
  4. 左側に揃える場合: エッジキューブを左側に揃える場合は、以下の手順を行います。
    • 上の面を右に回します。
    • 左の面を上に回します。
    • 上の面を左に回します。
    • 左の面を下に回します。
    • 上の面を左に回します。
    • 前の面を反時計回りに回します。
    • 上の面を右に回します。
    • 前の面を時計回りに回します。
  5. 全てのエッジキューブを揃える: この手順を繰り返して、真ん中の段の全てのエッジキューブを正しい位置に配置します。

真ん中の段を揃える際の注意点として、エッジキューブを配置するために行う回転が白1面や上層に影響しないように注意してください。間違った操作をしてしまうと、再度白1面を揃え直す必要が出てきます。焦らず丁寧に進めることが成功の鍵です。

このステップを終えることで、真ん中の段が揃い、ルービックキューブ全体の構造が安定します。次に、最終段階である黄色面の揃えに進みましょう。

ステップ4:黄色十字を作る

真ん中の段が揃ったら、次に「黄色十字を作る」ステップに進みます。このステップでは、上面の黄色いエッジキューブを配置して十字を作ります。ここでの作業は、最後の層を揃えるための基盤となる重要な工程です。以下に、黄色十字を作るための具体的な手順を説明します。

  1. 黄色のエッジキューブの状態を確認する: まず、黄色い面を上に向けて、黄色のエッジキューブがどのような配置になっているかを確認します。エッジキューブの配置は以下のいずれかのパターンになっています:
    • 黄色のエッジキューブが1つもない「ドット」
    • 黄色のエッジキューブが一直線に並んでいる「ライン」
    • 黄色のエッジキューブがL字型に並んでいる「L字」
  2. ドットの場合: ドットの場合は、次の手順を行います。
    • 前の面を時計回りに90度回します。
    • 右の面を上に回します。
    • 上の面を右に回します。
    • 右の面を下に回します。
    • 上の面を左に回します。
    • 前の面を反時計回りに回します。 この操作を行うと、黄色のエッジキューブがL字型になります。
  3. ラインの場合: ラインの場合は、次の手順を行います。
    • ラインが横向きになるようにキューブを持ちます。
    • 前の面を時計回りに90度回します。
    • 右の面を上に回します。
    • 上の面を右に回します。
    • 右の面を下に回します。
    • 上の面を左に回します。
    • 前の面を反時計回りに回します。 この操作を行うと、黄色のエッジキューブが十字型になります。
  4. L字の場合: L字の場合は、次の手順を行います。
    • L字が右上の角に来るようにキューブを持ちます。
    • 前の面を時計回りに90度回します。
    • 右の面を上に回します。
    • 上の面を右に回します。
    • 右の面を下に回します。
    • 上の面を左に回します。
    • 前の面を反時計回りに回します。 この操作を行うと、黄色のエッジキューブが十字型になります。
  5. 黄色十字の確認: 上記の手順を完了すると、黄色い面に十字ができているはずです。この十字が完成すると、次のステップに進む準備が整います。

黄色十字を作る際の注意点として、操作中に真ん中の段や白い面を崩さないようにすることが重要です。焦らず一つ一つの動作を確認しながら進めることで、確実に黄色十字を作ることができます。

このステップを終えることで、ルービックキューブの最終段階に近づきます。黄色十字を基にして、最後の仕上げに進みましょう。

ステップ5:黄色面を揃える

黄色十字が完成したら、次は「黄色面を揃える」ステップに進みます。このステップでは、黄色の面全体を揃えることを目指します。ここで重要なのは、黄色のコーナーキューブを正しい位置に回転させて、黄色の面を完全に揃えることです。以下に、具体的な手順を説明します。

  1. 黄色のコーナーキューブの確認: 黄色い面を上に向けて、黄色のコーナーキューブの位置と向きを確認します。コーナーキューブが一つも揃っていない、もしくは一つだけ揃っている状態が考えられます。
  2. スーン(Sune)アルゴリズムの使用: コーナーキューブを正しい位置に揃えるために、スーンと呼ばれるアルゴリズムを使用します。スーンの手順は以下の通りです:
    • 右の面を上に回します(R)。
    • 上の面を左に回します(U)。
    • 右の面を下に回します(R')。
    • 上の面を左に回します(U')。
    • 右の面を上に回します(R)。
    • 上の面を2回左に回します(U2)。
    • 右の面を下に回します(R')。
  3. 黄色のコーナーキューブが1つ揃っている場合: 黄色のコーナーキューブが1つだけ正しい位置に揃っている場合、そのキューブを左手前に持ってスーンを行います。これを繰り返すことで、他のコーナーキューブも正しい位置に揃います。
  4. 黄色のコーナーキューブが1つも揃っていない場合: 黄色のコーナーキューブが一つも揃っていない場合は、スーンを1回行い、揃ったコーナーキューブを確認します。その後、揃ったコーナーキューブを基準にして再度スーンを行います。
  5. 全てのコーナーキューブを揃える: すべてのコーナーキューブが正しい位置に揃うまで、スーンを繰り返します。これにより、黄色の面が完全に揃います。

黄色面を揃える際の注意点として、各手順を正確に行うことが重要です。間違った手順を行うと、他の面や層が崩れてしまうことがあるため、焦らず丁寧に操作してください。また、スーンの手順をしっかりと覚えることで、スムーズに進められるようになります。

このステップを終えることで、黄色の面が完全に揃い、ルービックキューブの全体の完成が近づきます。次に、コーナーの側面を揃えるステップに進みましょう。

ステップ6:コーナーの側面を揃える

黄色面が揃ったら、次は「コーナーの側面を揃える」ステップに進みます。このステップでは、ルービックキューブのコーナーキューブの側面の色をそれぞれの面と一致させることを目指します。この段階では、コーナーキューブの位置を調整し、最終的に全ての面を完成させます。以下に、具体的な手順を説明します。

  1. コーナーキューブの位置を確認: まず、各コーナーキューブが正しい位置にあるかを確認します。全てのコーナーキューブが正しい位置にある場合もあれば、一部が誤っている場合もあります。
  2. コーナーキューブの位置を揃える: コーナーキューブが正しい位置にない場合、「右回りの逆セクシー」と「スーン」を組み合わせたアルゴリズムを使用します。以下の手順を行います:
    • 左の面を上に回します(L)。
    • 上の面を右に回します(U)。
    • 右の面を上に回します(R)。
    • 上の面を左に回します(U')。
    • 左の面を下に回します(L')。
    • 右の面を下に回します(R')。
  3. コーナーキューブの位置調整: コーナーキューブの位置を調整する際、正しい位置にあるキューブを基準にして操作を行います。もし正しい位置にあるコーナーキューブがない場合は、上記のアルゴリズムを使用して正しい位置に揃えることを試みます。
  4. 全てのコーナーキューブを正しい位置に揃える: コーナーキューブの位置が正しくなるまで、上記のアルゴリズムを繰り返します。これにより、全てのコーナーキューブが正しい位置に配置されます。
  5. コーナーキューブの向きを揃える: 最後に、各コーナーキューブの向きを調整します。これには、スーンを繰り返してコーナーキューブの向きを正しく揃えます。具体的には、次の手順を行います:
    • 右の面を上に回します(R)。
    • 上の面を左に回します(U)。
    • 右の面を下に回します(R')。
    • 上の面を左に回します(U')。

この手順を繰り返し行い、コーナーキューブの向きが全て正しくなるまで調整します。

コーナーの側面を揃える際の注意点として、操作を慎重に行うことが重要です。間違った手順を行うと、全体が崩れてしまう可能性があるため、焦らず一つ一つの動作を確認しながら進めてください。また、手順を覚えることでスムーズに操作できるようになります。

このステップを終えることで、ルービックキューブの全ての面が揃い、完成となります。各ステップを丁寧に行うことで、初心者でも確実にルービックキューブを揃えることができます。是非挑戦してみてください。

ステップ7:エッジの側面を揃えて完成

ルービックキューブの最終ステップでは、エッジの側面を揃えて完全に6面を完成させます。この段階まで進むと、すでにほとんどの部分が揃っており、最後の仕上げとなります。以下に、具体的な手順を説明します。

  1. 揃った側面を確認: まず、黄色い面を上にして、他の側面を確認します。すでに3つのエッジが揃っている側面がある場合、その面を基準にして操作を進めます。揃った側面がない場合も手順は同じです。
  2. エッジの位置を確認: 揃っていないエッジキューブの位置を確認します。エッジキューブが正しい位置に揃っていない場合、「右回りの逆セクシー」と「スーン」を組み合わせたアルゴリズムを使ってエッジを揃えます。
  3. エッジキューブを揃える手順: エッジキューブを正しい位置に揃えるために、以下の手順を行います。
    • スーン(Sune)のアルゴリズムを使います。手順は以下の通りです:
      • 右の面を上に回します(R)。
      • 上の面を左に回します(U)。
      • 右の面を下に回します(R')。
      • 上の面を左に回します(U')。
      • 右の面を上に回します(R)。
      • 上の面を2回左に回します(U2)。
      • 右の面を下に回します(R')。
  4. 揃った側面を基準に回転: エッジが揃った側面を後ろに向け、再度スーンのアルゴリズムを行います。この操作を繰り返すことで、他のエッジキューブも正しい位置に揃います。
  5. 左右対称スーンの使用: エッジが完全に揃っていない場合、左右対称スーンのアルゴリズムを使います。手順は以下の通りです:
    • 右の面を上に回します(R)。
    • 上の面を左に回します(U)。
    • 右の面を下に回します(R')。
    • 上の面を右に回します(U)。
    • 右の面を上に回します(R)。
    • 上の面を2回左に回します(U2)。
    • 右の面を下に回します(R')。
  6. 全てのエッジキューブが揃うまで繰り返す: 上記の手順を繰り返し、全てのエッジキューブが正しい位置に揃うまで操作を続けます。エッジキューブが全て揃ったら、ルービックキューブの全ての面が完成します。

エッジの側面を揃える際の注意点として、各操作を慎重に行うことが重要です。間違った手順を行うと、他の面が崩れてしまうことがありますが、焦らずに手順を確認しながら進めてください。また、手順を覚えることでスムーズに操作できるようになります。

以上の手順を終えることで、ルービックキューブの全ての面が揃い、完全に完成します。各ステップを丁寧に行うことで、初心者でも確実にルービックキューブを揃えることができます。是非挑戦してみてください。

ポイント

  • LBL法を使うと初心者でも簡単にルービックキューブを揃えられる
  • LBL法は層ごとに揃える方法である
  • 白十字を最初に作ることが基本ステップ
  • 白いエッジキューブを正しい位置に配置する
  • セクシームーブを使って白い面の四隅を揃える
  • 第二層のエッジキューブを揃える
  • 黄色十字を第三層に作る
  • スーンアルゴリズムを使って黄色面を揃える
  • コーナーの側面を正しい位置に揃える
  • エッジキューブの側面を揃えて全体を完成させる
  • LBL法は視覚的に理解しやすく、手順が明確である
  • LBL法は計算や高度なスキルを必要としない
  • セクシームーブは4つの動きでキューブを揃える手法である
  • スーンアルゴリズムは黄色面を揃えるために使用する
  • 真ん中の段を揃える際は黄色を含まないエッジキューブを使用する

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